Daniel Yangの沖縄旅行記

三日目の一。「やんばる亜熱帯園」

ヴァカンス三日目です。
二日目が、てんこ盛りの行楽にて、目的を達成してしまったような一日でしたので、少々、気力が衰えています(´ヘ`;)
が、しかし、日頃、栄養バランスを人頼みにしている僕にとって「社員食堂」なる強力な身方を失っている今、頼りになるのはホテルの朝食。
食べねばヽ(^o^;)ノ
九時に起きて、一階のレストランへ。昨晩は髪の毛が乾くのを待って寝たので、今朝は寝癖無し(笑)。

昨日と同じようにバイキングからフルーツを沢山いただいて、僕は幸せです(^O^)/
しかし、幸せに浸っている僕の背後のテーブルでは……
「商標を取っているんだから……」
「あちらが、リスクを背負うなら……」
ヘゴ
ヘゴ
「輸送費が幾ら掛かると思ってるんだ?!」
「現場の人を連れて、これからおうかがいしますから」
振り向くと、商社とメーカーの職人&営業とお見受けされる三人の男性が、携帯電話を交えてパワーブレックファストを採っています。
僕は、世の中が「平日」であり、ここがビジネスホテルであることに気づかされます。
なんだか、遊んでいるのが申し訳ないような気もしますが、
お腹いっぱいの僕は幸せいっぱい(⌒‐⌒)
お構いなしに、本日のヴァカンスを考えます\(_ _)

昨日「珊瑚礁の海」画像を大量にゲットできたので、今度は「ジャングル」の風景が欲しい。
アンスリウム
アンスリウム
そう、考え、やんばるへ行くことに決定!
ヤンバルのどこに行けば良いのかは、わからないけれど、とりあえず行けばどうにかなるだろうと考え、車を発進!

初日にも走った国道五八号線を北上。恩納村、名護湾のあたりは、天国に来ているような海岸の風景にうっとりしながら運転します。
お昼前に「やんばる亜熱帯園」に着きました。
んっ? ここってやんばる

辞書で確認……。

ハイビスカス
ハイビスカス
「ヤンバル  沖縄本島北部の愛称。行政区分では国頭村、大宜味村、東村の三村をさす。」
┗(-_-;)┛
今、気が付きました( ̄□ ̄;)
僕が行った「やんばる亜熱帯園」は、たしかに「やんばる」から持ってきた植物を育成している植物園なのですが、所在地は「もとぶ半島」でした(-_-;)
「やんばる」は、沖縄本島の北端。もっと北に走らなくてはならぬのでしたぁっっ!\( ̄▽ ̄)/
どうりで、ノグチゲラにも、ヤンバルクイナにも、ヤンバルテナガコガネにも会えないはずだよ(^_^;
先達はあらま欲しきものなり(by兼好法師)

ちなみに、今回は気が付きましたが、気が付かない間違いが、このホームページには沢山ある(はず)デス。
カトレア
カトレア
たとえば最近では
「多摩川に鶴がいたよ!」
と元気に報告したら、
「それは、サギだよ。」
と教えてもらったのが記憶に新しいです(笑)
と、記憶を掘り起こすまでもなく、このページに写真を貼り付けた「スパティフィルム」はBBS掲載時には別の名前(謎)でキャプション付けてたぢゃん!m(v_v)m
学校の宿題などで、このサイトを利用するときには、ちゃんと裏をとってくださりませ?

と、言うわけで、県内からバスで社会科見学?に来ていた中学生と一緒に、ヤンバル亜熱帯園を廻りましたヽ(^o^;)ノ
(ていうか、たまたま一緒になったので、ガイドさんの解説を横で盗み聞きしながら、くっついていきましたm(v_v)m
スパティフィルム
スパティフィルム
「なるほど、ヘゴとは、シダの大木というわけだな。」
「ふ〜ん、白桃色のアンスリウムは、色が抜けたり、着いたりしたのでは無く、最初からこの色なのだな。」
と知識を付けます。
ただで、聞いているのが申し訳ないと思い、上のアンスリウムを斜面にへばりついて撮影しているとき、転けてみましたヾ(≧□≦*)ノ
ジーンズは泥に汚れたけれども、お約束通りに、ウケてくれた、女子中学生のみなさん、ありがとうございました☆⌒(* ^∇゜)v
他には、ハイビスカス、カトレア、スパティフィルム、こけと花などの画像をゲットして次に進みます。
ていうか……
こけと花
こけと花
やっぱ、観光旅行するときには、事前に下調べしておいたほうが良いね(^^;

三日目の二。「本部半島」につづく。
2002年6月1日記

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