Daniel Yangの沖縄旅行記

二日目の三。「伊計島の漁港」

たまには、ちゃんと調べて書こうと思い、「伊計島」でウェブサイトを検索してみました。
ダイビング、ミニレース場、アマチュア無線(笑)<=笑ったら怒られるか(笑)
など、リゾート地として整った設備を備えている島でした。
んで、その拠点は……僕は入り口を見ただけなのだけれど……ビッグタイムリゾート伊計島なるホテルのようですな。
う〜ん。ホテルのプールで泳いでみたい。
が、一人旅ではね。
「連れを連れて、こんなところでリゾートを満喫してみたいものですなぁ。」
と思うと同時に、
「今回の一人旅は、なるほど、一人旅らしい一人旅だなぁ。」
と思える旅行でしたな。

伊計島の漁港から見た宮城島たばこ畑の中には、ぽつねんと遺跡もあったのだけれど、調査中らしく、詳しく見なかったのでここでは触れないでおいて(^^;)
台地状の伊計島の”台地部分”はたばこ畑。でも、地図を見ると、まだ、外側に道があるので降りてみました。

降りたところに漁港があり、
少々車を止めていても文句を言われそうも無かったので、
漁港に車を止めさせて頂き、外に出ました。

やはり、ここでも威力を発揮したのがカメラ。
最初、おもむろに車を止めて地図を見ているアタクシを不審の目で見ていた漁港の女性も、僕が大仰にデジカメとフィルムの一眼を取り出しあたりを見まわし出すと、「なるほどカメラか。」と納得のご様子で、漁師さんの方へ、歩を運ばれました(^^; ちょっと自意識過剰かも知れませんが(^^;伊計島の桟橋から見た飛行機雲

んで、ちりちりと僕とレンタカーを焼く陽射しの下にあって、珊瑚礁の入り江漁港が素敵なのよぉっ\(>_<)/(ちょっと、興奮気味デス)
左上の画像は、この漁港から対岸の宮城島を眺めたものです。「壁紙に如何ですか?」のコーナーNo.92としてアップロードしましたので、よろしければ、「SVGA」などの画像サイズアイコンをクリックしてダウンロードしてみてくだされ。
しかし、これが、漁港の海なんだもんなぁ(・o・)
僕が生まれた平塚の漁港とは、随分と違うなぁ(・O・)
なんぞと思いつつ、
今思えば、その漁港で水揚げ作業をしていたおじさんとお兄さんに、「何が獲れるんですか?」と尋ねておけばよかったなと思いつつ、
漁港から見えた桟橋に向かいました。伊計島の廃屋のシーサー

桟橋では、釣り人が糸を垂れています。
ここでも、釣り人に「何が釣れるんですか?」と尋ねておけばよかったなと思ったけれども、
飛行機雲が見えたので、それを撮るのみ。(右上の画像)
桟橋から見えた砂浜に向かいました。

桟橋から、砂浜へは直接行くことが出来ません。住宅地をぶらつき、廃屋を守り続けるシーサーに挨拶をして路地を抜けます。
(念のために申し上げますと、伊計島が廃屋ばかりだったと言うわけではありません。写真を撮るに当たって、「だれも住んでいなさそうだから……。」と廃屋を選んだだけです。新しく建つ住宅も多く目に付き、活気のある島でした。<伊計島)
ヤドカリ砂浜は、白い別荘風の建物に面していて、プライベート・ビーチっぽかったです。
「入って良いのかな?」と思いつつも、
気にせず入ってm(v_v)m

ヤドカリを見つけました。(右画像上)
が、しかし。シャッターチャンスを逃すと言うのは、こういうことを言うのでしょう。
岩の下に逃げられてしまいました。(右画像下)

仕方がないから、波に運ばれる珊瑚のかけらを撮ってお茶を濁しました(笑)

あ、お茶を濁すと言えば、この浜から撮れたのが「壁紙に如何ですか?」コーナーNo.91に掲載した、現在のタイトル画像です。
珊瑚のかけらうむ。この島に行ったのは、「アタリ」だったな。と薦めてくれたレンタカーのお姉さんに謝意を表しつつ、
このころ、いい加減陽射しに参ってきました。(x_x)

粘れば、まだまだ、おいしい写真を撮れたかも知れないと思いつつも、僕の意を察したように、雲が多くなってきました。
当初の予定通り(曇りなら泳ぐ)ビーチに向かいました。

二日目の四。「伊計島のビーチ」につづく。
2002年5月26日記

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