Daniel Yangの沖縄旅行記

初日の一。「初めて一人で乗る飛行機」

羽村から沖縄までの地図(笑)

と、言うわけで、学校を卒業してからはや十年。ようやく貰えた「精勤十年休暇」を沖縄で過ごしてきました。

出発前のニュースでは、大手の電機メーカーの「精勤休暇廃止」が報道されていました。「ただ長く勤められてても困るんだよ」てことでしょうか。僕の会社でも、きっと「精勤二十年休暇」は無いでしょう。ですから、たぶん、これが最初で最後の「精勤休暇」です。
もらえる休暇は一週間。先輩の様子では、業務日程の調整が難しく、人事部と組合にクレームを付けられてから、無理矢理……て感じで休暇を取る場合が多いようでしたので、僕は以前から、決めていました。

「一緒に連れて行く人を見つけて、ラブラブのヴァカンスにすると(笑)

一緒にいってくれる人が、見つかりませんでした(T_T)

あきらめて、上司と日程の相談をしたのが三月。
「う〜ん、ここだな。」
と上司が差したのがゴールデンウィーク連結の五月七〜十三日。
新年度が始まり、計画が立てやすい時期でした。

ぼんやりと「沖縄に行きたいなぁ。」と思っていたのですが、実際にホテルや飛行機の手配をしたのは、連休に入ってから。
四月二八日(日曜日)に副賞のJTBの旅行券片手に、初めてJTBの窓口の前に立ちました。
「旅行がしたい。沖縄に行きたい。レンタカーで沖縄本島を走って、写真が撮りたい。」
窓口のお姉さんに、こう言って、決めてもらいました。

クーポン券を受け取ったのが、五月一日(水曜日)。出発は七日(火曜日)。一週間のあいだに僕がしたことは……
「インターネットで地図を検索して、ぺたぺた貼り付けて一枚の大きな地図を作る」それだけ(汗) ていうか、それだけで、一週間経ってしまいました(笑)
16分割ポスター印刷して沖縄に持っていった地図出来た地図がこれ。横7,850×縦10,350ピクセル。ファイルサイズ=5.39Mbyte(!O!)おぉ、でかい。
てなわけで、他には、カメラ屋さんに行って、フィルムを買うついでに方位磁石を買っただけの準備でした。

前日は、
「交換の利かない格安航空券。何はともあれ、寝坊しないことがイチバン大切」
と自分に言い聞かせ、カメラとパソコンをいつも通勤に使っている鞄に詰めただけの荷造りでした。

んで、ご近所さんのアドバイス
「中央線は遅れることも多いんだから、余裕を見て出かけたら?」
を参考に、余裕を持って空港へ行くことにしました。

出発の当日、東京は梅雨の走りのような雨。
ゴールデンウィーク明けの初日。
普段、使っている通勤電車よりは、三十分早く家を出ました。
案の定、中央線は若干遅れましたが、余裕を持って羽田に着きました。(画像上)僕が乗た飛行機。上が羽田。下が那覇
窓側の席を取れなかったのが残念ですが、ジャンボジェットは、順調に飛行を続け、
那覇空港に着きました。(画像下)
いやぁ、良いお天気でした。>那覇

初日の二。「レンタカーに乗り込む」につづく。
2002年5月25日記

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